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ボン&ウェックスフォード(アイルランド)&ダブリン! |
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今回の公演以外のメインはウェックスフォードでのホームステイ。
お城って一体どんな所なのか・・・旅の初めはボンへ
<ボン>東西ドイツの統一前は西ドイツの暫定首都が置かれていた紀元前11年と歴史も古いボン。まずは観光案内所へ行き情報収集。ボンカードなるものを発見。4人組の旅ですが、はぐれた時のために2人用×2組を購入。1日券って手にすると妙にうれしくなるのは何でだろう。これでケルンまで行けるとは・・すごい旅行者待遇!
一番のおすすめは何といってもベートーヴェンの家。ボンにはベートーヴェンが1770年12月16日に生まれてから22歳まで過ごした生誕の家があるのです。彼が生まれたのはこの家の3階屋根裏部屋だそうで直筆の楽譜はもちろん、昔のグランド・ピアノ、楽器、補聴器まであってちょっとした博物館になっています。お昼はライン川沿いにある、その昔詩人ハイネも学んだボン大学のお庭のカフェで。学食なのかな?ピザと山盛りサラダとバケツかと思うサイダーでお腹いっぱい食べて一人600円程。
天気は最高!広大な庭園から花々が美しいホッペルスドルフ宮殿までの緑豊かな並木道を散歩しながら、その先更にサナトリウムのある高台まで歩く歩く坂道を1時間半。ガイドブックにも載っていない高台の教会からの景色は最高!あれ?でもせっかくのボンカードをほとんど使ってないんじゃない?なんだかくやしい!!
翌日は郊外のお城跡への山登りに出かけ、ボンカードを意地でも使うべく途中下車してボン市立美術館へ。現代グラフィック・アート、ドイツ現代絵画のコレクションはびっくりする位秀逸で、内容もさることながらベルリン在住のシュルト氏が設計した、陽の光が美術館全体に満ちる構造のモダンな建物が何とも気持ちよくて思わぬ掘り出しものでした(^_^)v ラインラント博物館も見てノルマは無事果たし(ここにはネアンデルタール人の頭蓋骨があるらしいが観た覚えがないのは改装中だったから?)いざマルクト広場の野外公演へ。
今回は3回の公演のうち2回が「日本の歌」でまさか楽譜みて歌えないでしょうとの事でもちろん暗譜。日本の歌とは言えかなりアレンジを加えた内容でこれはこれで緊張感があります。亀井さんが歌った竹久夢二の「宵待草」などは聴いていてこちらが日本語って美しいなーと感心したりして・・・
なかなか楽しかったボン旅行を終え、アイルランドへ・・・・
<ウェックスフォード>港街でヴァイキングやノルマン人の侵攻を受け続けた城塞都市。ホームステイさせていただいたアンさんのお城って昔の城壁があった所という事みたい。石の寒ーい建物を思い描いていたら、2階建ての広い家でお庭には果樹園と古い塔があり、毎朝息子のジャック君とお庭をお散歩。
こちらのオーブンは焼くというより保温状態が続くらしく、夜遅く練習から帰ると毎晩暖かいサーモンやスープが出てくるし、食後は庭からミントを1枝!取ってきて葉っぱをティーポットに入れてお湯を注ぐと飲んだ事もないさわやかな香りの上質ミントティーの出来上がり。朝食は庭の畑から取ってきた新鮮野菜でお部屋はアジアの小物がディスプレイしてあって楽しいーー(~o~) でも食堂にある5m四方の厚いビニール袋に入っているのがその日に使えるお風呂用の水らしく、皆さっとシャワーを浴びるだけで水をとても大切に使っていました。
ウェックスフォードは、オペラのフェスティバルもある芸術の盛んな街でアンさんの家にもよくオーケストラのメンバーがホームステイしているそうで、行き帰りはお母さんが車を出してくださり快適なホームステイを楽しみました。(70歳位だが対向車が滅多に来ないせいか思わずこちらが無口になる程のスピード狂だったけれど!)
公演は結局2回あり、武満徹作曲「死んだ男の残したものは」「小さな空」等を歌いましたが、歌の解説も英語で入れたこともあり、珍しい演目が良かったのか好評で観客の反応も面白かったです。
恒例のツアーその1は、ウォーターフォードクリスタルでクリスタルガラスの工場を見学。1200度で溶解されたクリスタルが繊細なカットで仕上げられる過程が楽しめる。あまりに繊細な為、熟練したカッター(カット職人)でも失敗作が出来てしまうらしい。失敗作の山にため息である。Langtonというパブでお昼を取り、キルケニー城や街中を見学。
この日はウェックスフォード2回目の公演日でしたが、教会に着いたのが本番の始まる1時間半前!2台目のバスは更に遅れ、早く着いた私達が急遽14人分の軽い食事を駅近くのマーケットで仕入れる事に。パニックになりながらも、マーケットの袋を20枚程こっそりといただき(^_^;、時間がないので、ホテルに戻って食べてもいいよう、パンとスライスされたチーズ&ハム、バナナ(こんな時にはやっぱりこれ!)とオレンジジュースを買って、教会の椅子で急いで袋詰め作業をし、バスを降りてくる合唱団員達に渡す。一人分何と約1ユーロでこの間約30分。
本番より緊張感があったけど何だか楽しかったわー(*^。^*)
翌日は、ダブリンへ向かいながら、念願のグレンダ・ロッホを回るツアーへ・・・
でもまたまた⇒ボン&アイルランド2へ |
≪ボン≫
フランクフルトからICで1h55m
IC,IRでデュッセルドルフから45m、ケルンから20m
・Bonn Information(vvv)
Windeckstrase 1 /
amMuenterplatz
(ミュンスター広場)
月-金 9:00-18:30
土9:00-16:00
日祝10:00-14:00
「レギオ・ボン・カード」
24・48・72時間の一人用と三人用があります。市内の電車が乗り放題で24時間の三人まで用が18ユーロ。
・ベートーベンハウス:4ユーロが無料
・ドラヘンフェルス登山電車:8.5ユーロが20%引
・ドラヒェンブルグ城:2ユーロが無料
・ドイツ連邦共和国美術・展覧ホール:7.5ユーロが無料
・ボン市立美術館:8ユーロが無料
・宿泊ホテル
HOLIDAYINN CROWNE PLAZA
住所:Berliner Freiheit 2
TEL:0228-72690
・ベートーヴェンの生家
Beethoven Haus
※中央駅徒歩10分
4-10月 10:00-18:00
(日祝 11:00-18:00)
11-3月 10:00-17:00
(日祝 11:00-17:00)
入場:4ユーロ
・ボン市立美術館
Kunstmuseum Bonn Museumsmeile
※Heussallee駅徒歩2分
住所:Friedrich-Ebert-Allee 2
火-日10:00-18:00
水10:00−21:00
休:月、12/24・25・31
入場:8ユーロ
・ラインハルト博物館
Rheinisches
Landesmuseum
※中央駅徒歩5分
9:00(土・日10:00)
〜17:00(水20:00)
休:月 入場:5ユーロ位
≪ウェックスフォード≫
・ダブリンConnolly駅から電車で2h45m位、片道1540円往復2000円位
・Waterford Crystal
TEL:051-332-500
ウェックスフォードからバスで1h一日約5便、約10ユーロ
11〜2月
9時〜15時15分(月〜金)
3〜10月
8時30分〜16時(無休)
入場:約6ユーロ
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その他の旅行も見る!
シュトゥットガルト
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ザルツブルグ
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南イタリア1
&ポンペイ2 |
簡単な旅の日程 |
<2001/08/20〜8/30>
@フランクフルト乗換でボンへ
A〜Bボン滞在&ボンの夏、野外公演
C〜Eダブリン〜バスでウェックスフォードへ
8/24イベリウス教会
8/25カトリック教会
「処女降誕教会」公演
F〜Hダブリンへ
National Concert Hallでモーツァルト「レクイエム」のコンサート
Iフランクフルト経由で成田へ
旅行代金¥270,000位
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ダニエル・オコンネル |
今回の演奏内容と共演者 |
ダニエル・オコンネル2 |
1690年のボイン川の戦いで破れたジェイムス2世を支持したカトリック教徒は、選挙権も被選挙権も持つことなく、いくつかの職業に就くことも禁じられていた。それを打破するために彼は1823年にカトリック協会を、1829年にカトリック解放令を勝ち取るが・・・⇒
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≪ボン&ウェックスフォード≫
8/22ボンの夏フェスティバル
8/24ウェックスフォード聖イベリウス教会
8/25カトリック教会「処女降誕教会」公演
指揮:郡司 博 ソプラノ独唱:亀井真由美
曲:武満徹「死んだ男の残したものは」「小さな空」
山田耕作「赤とんば」「待ちぼうけ」「宵待草」他
≪ダブリン≫
8/28ナショナルコンサートホール
曲目:モーツァルト「レクイエム」指揮:ジェームス・キャバナー
ヴィヴァルディ「グローリア・ミサ」指揮:郡司 博
共演: ダブリン・シンフォニー・オーケストラ&クワイア
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⇒次にイギリス議会から分かれてアイルランド議会を復活させようと大集会を開いた彼は、イギリスとの平和的な解決を望み集会を中止してしまう。これによって政治生命を失い1847年失意のうちに亡くなる。この頃アイルランドでは大飢饉が起こり、100万人が餓死し、100万人がアメリカなどに移住したといわれている。
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